式内 熊野神社(兵庫県淡路市王子)
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概 要
社 号 式内 熊野神社
読み:くまの
江戸時代は「若一王子権現」
延喜式神名帳 式内社 淡路国津名郡 熊野神社
読み:クマノ
所在地 兵庫県淡路市王子122
旧地名 淡路国津名郡
御祭神
主祭神 伊邪那美尊(イザナミノミコト)
配祀神 国常立尊(クニノトコタチノミコト) 天照大御神(アマテラスオオミカミ)
例祭日 4月15日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』式内社
南海道 163座 大29(うち預月次新嘗10・さらにこのうち預相嘗4)・小134
淡路国 13座(大2座・小11座)
津名郡(ツナ) 9座(大1座・小8座)
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式
境内摂末社(祭神)
速玉男命 事解男命
一口メモ
淡路市津名町志筑天神の志筑神社の北西約600mにあるが、忘れていたので伊弉諾神社から引き返した。ちょうど宮当番の日役だったようで、ご近所の方々が神社の前の道の草刈りをされていた。
歴史・由緒等
この宮のしづまる丘を那智山といい、紀州熊野神社の神をお祀りしてあります。創祀については「若一王子熊野より五色の雲に乗り云々」の伝記は残っているが時は遠く不明です。
平安のはじめ延長5年(927)の延喜式によって式内小社と定められ明治初年まで約千年の間志筑神社若一権現の社名で志筑郷の総郷社としてあがめられた。
明治6年2月神社制度改定に当って社名を熊野神社、社格は村社と定められ昭和20年にいたった(その後社格は廃止なる)。
例大祭 4月15日 夏祭 7月15日「社頭掲示板」
由 緒
この宮のしづまる丘を那智山といい、紀州熊野神社の神をお祀りする。
創祀については「若一王子熊野より五色の雲に乗り云々」の伝記は残っているが時は遠く不明。
平安のはじめ延長5年(927)の延喜式によって式内小社と定められ明治初年まで約千年の間 志筑神社若一権現の社名で志筑郷の総郷社としてあがめられた。明治6年(1873)、社名を熊野神社、社格は村社と定められる。
-「兵庫県神社庁」-
境内・社叢
鳥居 注連柱・入口
社号標 手水鉢
社頭掲示板
狛犬
拝殿 本殿
左境内社 事解男命 右境内社 速玉男命
奥に小社 祭神等不明
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
公共 淡路交通「志筑バス停」下車北西へ2000m
車 津名港から、宝珠川を北西に3000m遡る
駐車場 あり(10台)
参 考
「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他
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